新作のワンピースが出来上がってきました! ほどよい厚みのある、しなやかなリネン100%の素材で仕立てた8分袖のワンピースです。カラーもきれいで、これからの長いシーズンに楽しく着ていただける、おすすめの一着です。
]]>水曜は午前中にヤワラートで小物の仕入れを少ししてから、お昼過ぎの便でベトナムのホーチミンへ移動しました。ホーチミンの宿はミニホテル。ベランダのついた部屋にしました。ベランダには鉢植えの植物が置いてあり、コンクリートタイルの床が好みでした。
]]>火曜の朝は早起きして、7時前からジャルンクルン通り周辺の路地を散策しました。細い通路に商店が並ぶ市場をのぞいてみたり、チャオプラーヤー川を行き交う船を眺めたり。
]]>月曜午前の予定は、仕入れた商品をまとめて郵便局から発送すること。郵便局へ出かける前に、部屋でバッグなどの商品写真をてきぱきと撮影しました。
]]>月曜午前の予定は、仕入れた商品をまとめて郵便局から発送すること。郵便局へ出かける前に、部屋でバッグなどの商品写真をてきぱきと撮影しました。時間の節約のため、朝ごはんはgrabでデリバリーを頼んじゃいました。
荷物をタクシーに積み近くの郵便局へ。その場で箱詰めしたり書類を書いたりして、とりあえず段ボール箱一箱を発送。ちょっと入り切らなかった分は次の荷物に入れることにして持ち帰りました。荷物を発送してしまうとひと仕事終えた感があります。近くのレストランでパッタイとライムソーダでランチにしました。
午後からはバンコク郊外にある、かごを扱っているお店へ出掛けました。ここを訪れるのをとても楽しみにしていました。住宅地の中の一軒がアトリエになっており、丁寧に作られたシンプルで素敵なかごがたくさん置いてあります。オーナーさんのものづくりへの思いや好みが自分の感覚ととても近く感じられ、初めてお会いしたのに以前からお互いを知っていたような、とてもうれしい出会いでした。
かごを数種類選んで、持ち手の部分の加工などお願いしました。これらのかごは、この日から2週間経って札幌に到着。お店に並んでいます。
夕方は宿のお引越し。おしゃれタウンのアーリーのサービスアパートから、タラートノイと呼ばれる下町エリアの古い長屋を使ったB&Bへ。古い造りなので部屋や洗面所、階段は狭めですが落ち着きます。クラシックな雰囲気で水色の壁がかわいい! バンコクには、ここであと2泊します。
晩ごはんはジャルンクルン通りのローカル食堂でカオマンガイとトムヤムクン。辛さ控えめにしなかったら痺れるほど辛かった!
翌日火曜はチャイナタウンのサンペーンで仕入れです。早起きをして、仕入れの前に、ちょっと下町散歩を楽しみます。
(つづく)
ベトナムで買い付けたプラかごが店頭とオンラインショップに並びました。カラフルな色の組み合わせが楽しい。持ち歩き用にもインテリアかごとしても楽しくお使いいただける、かわいいかごバッグです。
]]>日曜の午後は、仕事の手をちょっと休めて、開催中のイベント「バンコクデザインウィーク」へ出かけました。去年もちょうどこの時期にバンコクへ来ていたので、イベントに参加するのは今回で2度目です。
]]>日曜の午後は、仕事の手をちょっと休めて、開催中のイベント「バンコクデザインウィーク」へ出かけました。去年もちょうどこの時期にバンコクへ来ていたので、イベントに参加するのは今回で2度目です。今年は9日間の日程で、市内15カ所の会場で、デザインやアートに関する500ものプログラムが行われています。バンコクの友人Tomomiさんと待ち合わせて、フワランポーン駅周辺の会場へ行くことにしました。
展示を見る前に、フワランポーン駅の構内にも立ち寄りました。風情があって、長距離列車が似合う、雰囲気のある駅なんです。ずいぶん前にマレー半島を縦断するマレー鉄道に乗ったり、数年前チェンマイまで寝台列車に乗った時に利用しました。数年前に駅としてのほとんどの機能が新駅に移ったので、今は一部の列車の運行に使われているだけのようです。バンコクのモニュメントとしてこのまま残してほしいけどなぁ。この先どうなるのか気になる存在です。
この後、この展示に関わっている友人punさんも合流して3人でこのエリアの展示を見てまわりました。古いホテルを会場に使った展示も良かったし、地元の人たちが関わっているワークショップもいい雰囲気。街を歩きながら展示を見る団体のツアーも行われていてわいわいと楽しそう。下町風情のある界隈で、地元の人や商店など、まちぐるみでイベントに参加している感じが素敵だなぁと思いました。80年続くというカフェボーラーン(昔風のカフェ)のベーオーチャーでひと休みし、美味しいタイミルクティーを飲みました。
その後も足を延ばして新しいアートスポット内の展示を覗いたり、メイン会場のTCDC(タイ・クリエイティブ・デザインセンター)の会場を見たり。ここは元郵便局の古い建物を使っていて本当にかっこいい。半日でずいぶん歩きました。ほんの一部ですが、今年もバンコクデザインウィーク、楽しかったです。
夕方からは、バンコクの美容室「rikyu」で開かれている「banromsai」(バーンロムサイ)の企画展を見に行きました。banromsaiは私が数年間商品企画に関わっていたブランドで、タイのチェンマイに工房があります。今回のバンコク滞在とbanromsaiの企画展の会期が偶然重なったので伺うのをとても楽しみにしていました。美容室2階のスペースには、天然素材やちぢみガーゼなどの着心地の良い服や手仕事の小物が美しく並んでいます。banromsai代表の名取美穂さんとも久しぶりに再会できました。
私も9年前から数年間、「rikyu」での企画展のディスプレイなどに関わっていて、小さかった息子を連れてrikyuの皆さんと作業したのも楽しい思い出の一つです。2016年の時の写真があったので載せますね。
この日はrikyuの元スタッフでもあるTomomiさんと、美穂さんと私の3人で同窓会のようなメンバー。おいしいタイ料理屋さんへ行き、おしゃべりした楽しい夜でした。
(つづく)
]]>1月末から10日間の日程で、タイとベトナムへ行ってきました。今日から数回に分けて仕入れ旅の日記と写真をお届けします。
]]>1月末から10日間の日程で、タイとベトナムへ行ってきました。今日から数回に分けて仕入れ旅の日記と写真をお届けします。
新千歳空港からエアアジアの直行便でタイ・スワンナプーム空港へ向かいました。バンコクで予約した宿はキッチン付きのサービスアパートメント。建物は古そうですがきれいにリノベしてあり、インテリアもセンスが良く居心地の良い部屋でした。ベランダもあって快適です。
到着した翌日の土曜日は、週末だけ開くチャトチャックマーケットへ。お店が開くのは午前9時か10時くらい。早めに出かけて、道を挟んだ隣のオートーコー市場に寄るのがお決まりのコースです(こちらは早朝から開いています)。アパートからはバイクタクシーで10分ほど。タイやベトナムではいつもGrabのアプリを利用します。バイクに乗って走り出すと、風が気持ちよくて、ああタイに来たなと実感が湧いてきます。
オートーコー市場では、ぐるりと散策して軽く朝ごはんを食べたり、写真を撮ったり。朝は涼しいこともあって爽やか。平和なひとときです。ロイヤルプロジェクトのショップではお土産をチェック。お気に入りのアイス(常温で持ち運びできるアイスなんです)とはちみつを買いました。
そうこうしているうちに9時になり、いざチャトチャックへ。ここではかご、ストール、バッグ、シルバーパーツなど選びました。マーケット内は途方もなく広く、たくさんお店があるのでよく迷子になってたのですが、回を重ねるごとにだんだんお目当ての場所を目指して歩けるようになってきました。
それにしてもチャトチャックは奥が深いな~。今は仕入れ目線で歩いてますが、かわいい工芸品や布の店とかもたくさんあって自分のショッピングでも一日楽しめそうです。ただ、日中は暑いので無理は禁物。疲れたらすぐに涼しいカフェに移動して一休みしながら進めます。1人で仕入れをしていると仕入れ中はなかなか写真を撮る余裕はないのですが、いつも行くカゴ屋さんで店のお兄さんに検品中の写真を撮ってもらいました。
今回は余裕のある日程なので、仕入れた荷物をすぐに札幌へは送ることはせず、一旦部屋へ持ち帰ります。マーケットから帰るころには荷物はなかなかの量に。マーケットの入り口が駐車禁止になっているのでGrabが使えず、トゥクトゥクで帰りました。トゥクトゥクで温風を受けて走るのもタイならではです。
部屋に戻り、かご類をざっとお湯で洗い、ベランダに干してしっかり乾燥。かごは物によって埃っぽさが気になるものあり、洗って干すとすっきりします。
日曜の午前中もチャトチャックで仕入れの続き。お昼過ぎに終了して、午後は自分の時間。友人と待ち合わせて、ちょうどバンコクで開催中のイベントへ出かけました。
(つづく)
]]>佐々木智子です。2023年の12月17日日曜日からベトナム・ホーチミンへ行ってきました。ホーチミンは気温が30℃以上あって暑いですが、ちょうど乾期で良い季節。湿度が低く過ごしやすいです。
]]>佐々木智子です。2023年の12月17日日曜日からベトナム・ホーチミンへ行ってきました。ホーチミンは気温が30℃以上あって暑いですが、ちょうど乾期で良い季節。湿度が低く過ごしやすいです。
今回は、中3日間だけの駆け足の仕入れ旅なので、到着した翌日早朝から早速市場や仕立て屋さんを回りました。市場ではかごなど中心に雑貨を探して。仕立て屋さんではサンプルを縫ってもらったり、市場で選んだ生地を使って洋服のオーダーをしたりしています。
前回の旅で良い仕立て屋さんに出会えたので安心です。信頼できるお店があるのは心強い。またここベトナムで仕事をしていけそうでうれしいです。お店の人はみんな優しくてチャーミング。ひと通りオーダーしたあと、集合写真を撮らせてもらいました。
泊まっている宿は中心部から少し離れたサービスアパートメント。外から車のクラクションや子どもたちの声がよく聞こえます。朝起きて、車のクラクションの合唱が聞こえてくると、ああベトナムにいるなと実感がわいてくるんです。
キッチン付きなので朝ごはんは部屋でフルーツなど食べて、その日の準備をします。今朝は大好きなジャックフルーツ。いつもは剥いてあってすぐ食べられるのを買ってるけど、今回は皮付きのものを初めて買ってみました。とは言ってもまるごと一個は巨大なので、ぶつ切りになった、両手に乗るくらいの大きさのもの。甘い香りとさくっとした食感でおいしい。
ベトナム滞在中は、食事も楽しみのひとつ。今回も新しい洒落たベトナム料理の店へ行ったり、地元の人で賑わう麺屋さんで食べたり、おいしいごはんから元気をもらっています。今日も、良い物や人と出会えますように。
2日目、午前中はアンドン市場へ。ここは中心部から車で15分くらい、チャイナタウンのチョロン地区に入ったあたりにあります。大きな3階建ての建物で、中国からの観光客も多く、私も何度も中国語で話しかけられました。
この市場には行きつけの生地屋さんがあったので、以前ベトナムで洋服作りをしてたころにはよく通っていました。今回その生地屋さんとも久しぶりに再会できました。
せっかく来たので地下の食料品売り場もひと回りして、おやつにカシューナッツを購入。ベトナムの薄皮のついたカシューナッツがおいしいんです。市場は量り売りが標準、欲しいものを必要な量だけ買えるのが良いところなんですが、たいてい他のものもどんどんおすすめされるんですよね。ナッツを買った乾物屋の娘さんとお母さんが素敵だったので写真を撮らせてもらいました。ほかにもカラフルな看板がかわいいチェー屋さんなど、いろいろな屋台がずらりと並んでいます。
そのあとはチョロン地区にある、紙ものや包装紙材、プラスチック製品の専門店が並ぶあたりをぐるりと回りました。段ボールを買い、届けてもらったかごなどをしっかりと梱包。今回は荷物が比較的少ないので、箱を担いで、飛行機に載せて一緒に帰ります。
夜ごはんは、日本でベトナム料理教室を開いているふたりと合流しました。大阪のユキさんは昔からの友達。仙台のナナエさんは共通の友人は多いものの実際に会うのは初めて。3人で長屋の屋上にあるベトナム家庭料理の人気店へ。かぼちゃに魚の煮物が入ったお料理、甘辛いタレにつけて食べる蒸し野菜などいただきました。わいわいと楽しくておいしい時間でした。
あっという間に3日間の滞在が終わって、雪の降る関西空港経由で札幌へ戻ってきました。
ベトナムでは洋服の縫製のオーダーもしてきたので、仕上がりが楽しみです。今回は着いてから仕立て屋さんでサンプル作り、市場で生地探し、雑貨の仕入れと、短期間で同時に進めるのがちょっと大変でした。でも何とか計画していたことはこなせたので、良い出張になったと思います。
今回向こうで動いていて、頻繁にベトナムに通っていた10数年前と比べて変わったなと思ったことは携帯電話が使えること。 連絡先を交換しておけば、お店の人とメッセージや写真をやり取りできるので、オーダーや配達の連絡がとても便利になりました。
あとは交通手段。アプリの普及で、タクシーもバイタクも、どこにいてもすぐに呼ぶことができます。ベトナムへ行き始めたころはチョロン地区からの帰りのタクシーがなかなかつかまらず、重い荷物を抱え、タクシーを探して彷徨ったっけ。タクシーがないのでシクロに荷物を乗せ、ずいぶん時間をかけて市内の中心部へ戻ってきたこともありました。自転車のスピードで、風を受けながら乗るシクロ、けっこう好きでしたが、今ではそのシクロも街では見なくなりました。
最終日は朝ごはんに大好きなバインクオンを食べに行きました。 蒸した薄い米粉の皮で具を巻いて、野菜と一緒にタレを絡めて食べます。ちょうど朝7時半ごろのラッシュの時間帯。どんどん作られているので、蒸したて出来たてを食べられておいしい。食後は散歩しながら市場へ。
今回仕入れた荷物は、ベトナムから郵送せず、箱詰めして飛行機に積んで持ち帰りました。店頭に仕入れたかごなどが並んでいます。ぜひご覧くださいね。
]]>
イベント「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」が本日スタートしました! ネパールやインドなどから届いた手編みのセーターやカーディガン、手袋や帽子など、京都の「シサム工房」が手がけるアイテムがたっぷり並び、cholonの店内はとってもあたたかい雰囲気になっています。本格的な冬の準備に、ぜひ遊びにいらしてくださいね!
]]>
イベント「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」が本日スタートしました! ネパールやインドなどから届いた手編みのセーターやカーディガン、手袋や帽子など、京都の「シサム工房」が手がけるアイテムがたっぷり並び、cholonの店内はとってもあたたかい雰囲気になっています。本格的な冬の準備に、ぜひ遊びにいらしてくださいね!
「シサム工房」のあたたかいニットなどを販売するイベントは、昨年12月にも行いましたが、今年は冬に間に合うよう少し早めの開催です。
上質なウールを手編みしたセーターやカーディガン、ミトンやキャップなどは暖かいだけでなく、デザインもちょっと変わっていてとっても素敵。カラフルな小物類は見ているだけもうれしくなります。cholonで通常取り扱っているコットンニットのタートルネックもイベント期間中のみメンズサイズも提供中。ゆったりサイズをご希望される方もぜひご覧ください。
また、気持ちのいい着心地のシャツやワンピース、パンツや、シーズンを問わずに重宝しそうなカットソー類も充実しています。真鍮製の素朴な風合いのアクセサリーもいろいろ。プレゼントにもおすすめです。
「シサム工房」は、アジア各地の人々とフェアトレードでものづくりを続けるブランド。フェアトレードとは「作り手、売り手、買い手、社会、地球環境」それぞれにとって良い仕組みで、各地のパートナーへ公正な対価を支払うことで作り手の生活を向上させ、貧困など社会の課題を解決することを目指しています。
cholonでは一昨年から、シサム工房のニットやストールなどの取り扱いを始め、その製品の上質さ、手作りの温もり、デザインの良さなどから、みなさんにご好評いただいています。
「sisam FAIR TRADE week」は11月18日(土)まで。シサム工房の素敵な洋服や小物を、ぜひみなさんにご覧いただきたいと思います! なお、イベント期間中は営業時間を午後7時まで延長しています。お仕事などのお帰りにもぜひお立ち寄りくださいね。
11月7日(火)から18日(土)まで10日間にわたって「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」を札幌のcholonで開催。ネパールなどで編まれたセーターやカーディガン、手袋や帽子など、とってもあたたかなウールニットを中心にたくさんのアイテムを紹介します!
]]>みなさん、こんにちは。10月24日火曜日です。今日は二十四節気の「霜降」。霜が降り始める時期、冬はもう目前です。札幌の今日の最低気温は3℃。わが家でもついにストーブを点けました。みなさんも火の元にはくれぐれもご用心くださいね。
さて今日は来月開催するイベントを紹介します! 11月7日(火)から18日(土)まで10日間にわたって「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」を札幌のcholonで開催。ネパールなどで編まれたセーターやカーディガン、手袋や帽子など、とってもあたたかなウールニットを中心にたくさんのアイテムを紹介します!
昨年12月にも「シサム工房」のニットを販売するイベントを行いましたが、今年は冬の始まりに間に合うよう少し早めに開催することにしました。寒い季節の準備にどうぞお役立てくださいね。
京都にある「シサム工房」は、アジア各地の人々とフェアトレードでものづくりを続けるブランド。フェアトレードとは「作り手、売り手、買い手、社会、地球環境」それぞれにとって良い仕組みで、各地のパートナーへ公正な対価を支払うことで作り手の生活を向上させ、貧困など社会の課題を解決することを目指しています。
cholonでは一昨年から、シサム工房のニットやストールなどの取り扱いを始め、その製品の上質さ、手作りの温もり、デザインの良さなどから、みなさんにご好評いただいています。昨年の「ネパールの手編みニットフェア」でもたくさんのみなさんにシサム工房の製品の良さを実感していただきました。また今年4月にもオーガニックコットンのカットソーなどを中心にしたフェアも開き、こちらも好評でした。
今回はウールのあたたかなニットをメーンに、オーガニックな素材のスカートやパンツ、カットソー類、さらに素朴で愛らしいアクセサリー類などたくさんのアイテムが並びます。ミトンやルームシューズなどのウール小物やアクセサリー類はギフトにもちょうどいい。
期間限定の「sisam FAIR TRADE week」。シサム工房の素敵な洋服や小物を、ぜひみなさんにご覧いただきたいと思います! 楽しみにお待ちください。
ベトナムでの移動はバイクかタクシーです。今は「Grab」が普及していて、アプリで呼べるのでとても便利。荷物がない時はだいたいバイクです。値段も安く走っていて気持ちいい。
]]>翌日の午前中は中心部のベンタイン市場へ行き、追加でかごや雑貨の仕入れ。ベンタイン市場はコロナのため2年以上も休業していたそうですが、お客さんがだいぶ戻っている感じがしました。
]]>滞在2日目と3日目はチャイナタウンのチョロン地区へ雑貨の仕入れに。市内中心部から西へ車で20分ほど、チョロン地区へ入ると漢字の看板が増えてきます。目的地はチョロンの中心にあるビンタイ市場。私にとってはこのチャイナタウンと市場がベトナムの原点と言える場所。
]]>1日目の午前中は、事前に調べていたかごのお店へ。インテリア向けの商品が多めで、素材もラタンや竹、水草などさまざまなものがあります。このお店では小さめのかごなどをいくつか選びました。
]]>cholonの佐々木智子です。9月中旬に5日間の日程でベトナムを訪れました。ベトナムの出張日記を数回に分けてお届けします。
]]>便利に履いていただける、コットンリネン素材のゆったりシルエットのタックパンツを紹介します。
]]>みなさん、こんにちは。8月15日火曜日です。今日は「終戦の日」ですね。第二次世界大戦の終結から78年がたちましたが、今も世界では争いが治らず、平和は実現されていません。日本もいつまた戦禍に巻き込まれるか分からないような危険な雰囲気です。今日はあらためて平和について考えてみる時間をつくりたいなと思います。
さて今日は、便利に履いていただける、コットンリネン素材のゆったりシルエットのタックパンツを紹介します。新色が入荷しました!
綿85%、麻15%で、シャリ感のある目の詰まった織りの肌触り良い素材です。ムラ染めのような味のある生地は昔ながらの染め釜を使い国内で染めたものです。
股上は深めで、腰周りもゆとりがありリラックスできる履き心地。わたり幅は広く、裾に向かって絞ったラインになっています。履くとやわらかい丸みのあるシルエットになります。
フロントの両サイドにはスラッシュポケット、ヒップにも両側に玉縁ポケットを付けました。前にはタックが入っています。裾をロールアップして短めの丈ではくのもかわいいです。
カラーは新色の、淡い生成「アイボリー」と、やわらかい黄色の「マスタード」、そして従来からの淡いカーキの「オリーブ」、濃紺の「ネイビー」があります。サイズはM、Lの2サイズです。
1年を通して履いていただける「コットンリネン タックパンツ」。日々の着回しにぜひお役立てください!
https://cholon.website/collections/bottoms
札幌市東区の「ヒシガタ文庫」で、イベント「cholonの旅する雑貨店」を開催しています。お店の入り口すぐのスペースに洋服や雑貨、アクセサリーがたっぷりと並んでいます! 7月17日(月・祝)までお休みなしでの開催。ぜひお越しくださいね。
]]>
札幌市東区の「ヒシガタ文庫」で、イベント「cholonの旅する雑貨店」を開催しています。お店の入り口すぐのスペースに洋服や雑貨、アクセサリーがたっぷりと並んでいます! 7月17日(月・祝)までお休みなしでの開催。ぜひお越しくださいね。
.
ヒシガタ文庫さんは、東区北25条東8丁目、大型書店ダイヤ書房1階のショップ内ショップです。独自の視点で選んだ素敵な本や雑貨がたくさん並んでいるお店です。イベントやワークショップも積極的に催していて大人も子どもも楽しめる場所。cholonのイベント「旅する雑貨店」も毎年開いていただいています。
.
入り口正面にはタイなどで仕入れた小さなかご類がいっぱい。ニワトリのかごもたくさん並べました。天井からは台湾のナイロンバッグを下げました。
この夏に新しく作った洋服もご覧いただけます。ボディには「タイプライターコットン タックスリーブブラウス」と「タイプライターコットン ギャザースカート」のセットアップを着せました。ラックにはコットンリネンのギャザースリーブブラウスや、シアサッカーのチュニック、コットンレースのブラウスなどなど。ゆっくりとお選びくださいね。
.
アクセサリーも、定番のカレンシルバーや淡水パールのピアスやネックレス、ブレスレットなどが並んでいます。カラフルなビーズのブローチもあります。
奥のスペースには、台湾のショッピングバッグをずらりと置きました。各色、S、M、Lの各サイズがそろっています。プラスチック製で丸洗いできるのでキャンプやガーデニングにもぴったりのバッグ。お好きなカラー、サイズを選んでくださいね。
.
ほかにもインドのブロックプリントのハンカチや大判ストール。タイのパーカオマーのクロスやエコバッグなど、カラフルな布ものもたくさんあります。ぜひ手に取ってご覧ください。
.
ヒシガタ文庫は営業時間10時から20時まで。無休で、130台も止められる広い駐車場もありますので、お仕事帰りなどご都合のいい時にゆっくりお買い物いただけます。cholonのアイテムをぜひじっくりご覧くださいね。庭ビルのcholonも通常通りに営業しています。
.
*cholonの旅する雑貨店*
会期:2023年7月4日(火)〜17日(月・祝)無休
場所:ヒシガタ文庫(札幌市東区北25東8-2-1、ダイヤ書房内)
時間:10時〜20時
http://hishigatabunko.com
タイプライターコットン生地を使って仕立てた、新しいトップス「タイプライターコットン タックスリーブブラウス」を紹介します! ふんわりと膨らんだ袖が特徴の上品な一着です。
]]>
みなさん、こんにちは。6月29日木曜日です。札幌は雨が降っています。全国的にも天気が不安定なようです。大雨による災害も心配。くれぐれも気をつけてくださいね。ところで今日は「ビートルズの日」だそうです。1966年の今日、人気絶頂だったザ・ビートルズが初来日したんだそうです。高校時代のクラスメートがビートルズの大ファン(マッシュルームカットだった)で、レコードを全部貸してくれたのを覚えています。カセットテープに録音して何度も聴いたなー。
タイプライターコットン生地を使って仕立てた、新しいトップス「タイプライターコットン タックスリーブブラウス」を紹介します! ふんわりと膨らんだ袖が特徴の上品な一着です。
袖口にタックを寄せて少しボリュームを持たせたデザイン。襟ぐりにも前後にギャザーを寄せてあり、着ると自然な立体感が出ます。
着丈は57cm。裾を出して着ても長すぎず、スカートでもパンツでもバランス良く着ていただけます。袖は肘ぐらいの長さ、裄丈は51cmです。バストは110cmでゆったりめです。
カラーはブルー、ライトグレー、オフホワイト、ブラウンの4色。それぞれ同じカラーのギャザータックスカートがあり、セットアップで着られます。セットアップにしてアクセサリーを合わせるとフォーマルな雰囲気も楽しめます。
タイプライターコットンの軽いハリ感とタックのふくらみがかわいいブラウス。みなさんにおすすめします!
https://cholon.website/collections/tops
ギャザーを寄せた半袖のデザインが特徴の「コットンリネン ギャザースリーブブラウス」を紹介します。出来上がったばかりの新作ブラウスです!
]]>
ギャザーを寄せた半袖のデザインが特徴の「コットンリネン ギャザースリーブブラウス」を紹介します。出来上がったばかりの新作ブラウスです! すっきりと着ていただける一着。みなさんにおすすめします。
綿70%、麻30%の肌触りのいい薄手の生地を使って仕立てました。細かい千鳥格子の落ち着いたカラーが涼しげな印象。袖丈はひじが隠れるくらいの長さです。肩が落ちたスタイルで、ゆったりと楽に着られますが、見た目はすっきり。スカートでもパンツでも便利に合わせていただけます。
夏にちょうどよく、気持ちよく着られる、コットンリネン ギャザースリーブブラウス。オンラインショップでも販売開始しました。
https://cholon.website/collections/new-item/products/コットンリネン-ギャザースリーブブラウス
ギンガムチェックの生地を使って、ヘンリーネックのプルオーバーシャツを作りました。さらりと気持ちよく着られる一着。みなさんにおすすめしたい、新しいアイテムです!
]]>
cholon定番の「タイプライターコットン ギャザースカート」に、この春の新色が仲間入りしました! グレーとブラウンの2色です。どちらも落ち着いた明るさがある色合いで、さまざまなコーディネートに役立てていただけそうです!
]]>
新作のワンピースが出来上がりました! しなやかなリネンを使った、すっきりとしたノースリーブワンピースです。1枚でさらっと着たり、重ね着を楽しんだり、いろいろなコーディネートが楽しめる一着です。
]]>
帰国の日の日中は、楽しみにしていた「JJマーケット」へ出かけました。ここは毎週土日だけ開催される人気のマーケット。オーガニックの野菜や果物の販売をはじめ、ハンドメイドの雑貨や洋服などのショップ、イートインできる食事の屋台などがたくさん並んでいます。
]]>
帰国の日の日中は、楽しみにしていた「JJマーケット」へ出かけました。ここは毎週土日だけ開催される人気のマーケット。オーガニックの野菜や果物の販売をはじめ、ハンドメイドの雑貨や洋服などのショップ、イートインできる食事の屋台などがたくさん並んでいます。
数年前にリニューアルして、雑貨や洋服のショップが増えました。ほかにもスーパーやカフェ、ギャラリーなどもあり、ゆっくり楽しめます。まずは外のお店を一回り、その後はおなかが空いたので、お惣菜やパンなどが並ぶイートンエリアを歩きました。お目当てのロティ屋さんは長蛇の列だったのであきらめ、この日はベトナム料理のバインクォン風の蒸し春巻きを注文。たっぷり具が入っており、甘酸っぱいたれと合わせて食べるととてもおいしかったです。偶然友人たちにも会っておしゃべり。楽しいひと時でした。
JJマーケットは建物や什器から植栽、装飾など店づくり(マーケットづくり?)のセンスが良くて、全体の空気感が素敵だなぁと思います。屋根の縁に北部の伝統的な切り紙のぐるりと飾り付けてあったり、上から吊るしたかごにカラフルなタッセルが付いたりしているのもいい感じ。お客さんも出店している人たちもなんだか楽しそうでいい雰囲気です。
途中、ティーショップ「MONSOON TEA」でひと休みしました。チェンマイ発のティーショップで、バンコクにも店舗がある人気のお店です。フレーバーティーが充実していてパッケージも素敵。私はこの日はホットのライチウーロンをオーダー。ふわりと広がるライチの香りでとってもくつろげました。紅茶、烏龍茶、緑茶などのベースがしっかりおいしいので、お土産にはどれを買おうかといつも迷ってしまいます。
その後は市内の手芸材料屋さんへ。タッセルやポンポンなどの材料を少し買い足ししました。トゥクトゥクに乗ったら、元気な女性ドライバーさんでしたよ、かっこいい。
そろそろ夕暮れ時。チェンマイ市内から空港へ移動して、12日間の長い旅も終わりです。たくさんのアイテムを仕入れることができて、ひと安心して札幌へ戻りました。
買い付けたかごや雑貨は全部、札幌に無事に届き、お店に並んでいます。また届いた生地はバッグなどに縫製中のものがあり、出来次第店頭に出そうと思っていますので、どうぞお楽しみに。
それでは、仕入れ日記はここまで。お付き合いいただきありがとうございました!
(終わり)
]]>
タイ・チェンマイ滞在の後半には、カレン族が暮らすメーセム村へ出かけました。緩やかな山道を登って片道1時間半くらいの道のり、一緒に行ったメンバーはアジアでものづくりをしている4人。タイやインドのものづくり事情などあれこれおしゃべりしているうちにあっという間に到着しました。
]]>
前回の仕入れ日記から1カ月空いてしまいました。日記はあと2回分続きます。のんびりお付き合いください。
タイ・チェンマイ滞在の後半には、カレン族が暮らすメーセム村へ出かけました。緩やかな山道を登って片道1時間半くらいの道のり、一緒に行ったメンバーはアジアでものづくりをしている4人。タイやインドのものづくり事情などあれこれおしゃべりしているうちにあっという間に到着しました。
メーセム村では、カレンの人たちが、藍や綿を育て、織りや藍染めを行っています。村を訪れるのは数年ぶり。ようやく、またここへ戻って来られて心からうれしいと思いました。
今回はみんな、布や洋服を持参し、藍や黒檀で染めました。私は白と青のチェックのパーカオマーの布を藍染めにしました。藍は染める回数によって濃さが変わり、黒檀はグレーやこげ茶に染まります。
生の藍の葉や黒檀の実から染料を作る工程の説明を受けて、染めの作業へ。お湯で煮て糊を落としておいた布を、藍がめの中に浸します。数回に分けてかめの中で揉んでいくうちにだんだんしっかりと藍の色が入ってきます。同じ態勢で揉む作業を繰り返すので時々腰を伸ばしながら。気に入った色に仕上がったら、しっかり絞って干します。パーカオマーの布は白かった部分が淡い青になり、濃淡のチェックに染め上がりました。
布を日に干している傍には綿の木があって、綿の実がなっています。藍に染まったパーカオマーの布で何を作ろうかな。楽しみです。
お楽しみの昼食は、村でとれたお米や野菜を使った手作りのごはん。床に座って、もち米を摘んで丸めながらおかずと一緒にいただきます。スープも卵焼きもおいしい。その後は村の近くをドライブし、お寺を見たり、民芸品の店を巡ったりして、市内へ戻りました。
途中に寄ったお店で、カレン族の衣装がかわいかったので、写真を撮らせてもらいました。
チョロンではバッグやマルチクロスなど、カレンの村の手織りや染めの製品も扱っています。天然染めのやさしい色合いがとても素敵です。
(続く)
]]>4月の楽しいイベントについてお知らせします! イベントのタイトルは「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」。4月11日(火)から22日(土)までの約2週間、「シサム工房」の着心地のいい洋服や、真鍮のアクセサリーなどの小物が、cholonの店内に並びます。春にぴったりのアイテムをたっぷり紹介します。
]]>
みなさん、こんにちは。3月31日週末金曜日、そして今日は3月最終日。明日から4月、新年度が始まります。気分も新たに、元気なスタートを切りたいと思います! お引越しや就職などで環境ががらりと変わるという方も多いかと思います。無理なさらずに、でも張り切って、新生活を楽しんでくださいね。
.
さて今日は、4月の楽しいイベントについてお知らせします! イベントのタイトルは「sisam FAIR TRADE week(シサム・フェアトレード・ウイーク)」。4月11日(火)から22日(土)までの約2週間、「シサム工房」の着心地のいい洋服や、真鍮のアクセサリーなどの小物が、cholonの店内に並びます。春にぴったりのアイテムをたっぷり紹介します。ぜひ足をお運びください。
.
京都にある「シサム工房」は、アジア各地の人々とフェアトレードでものづくりを続けるブランド。フェアトレードとは「作り手、売り手、買い手、社会、地球環境」それぞれにとって良い仕組みで、各地のパートナーへ公正な対価を支払うことで作り手の生活を向上させ、貧困など社会の課題を解決することを目指しています。
.
.
cholonでは昨年から、シサム工房のニットやストールなどの取り扱いを始め、その製品の上質さ、手作りの温もり、デザインの良さなどから、みなさんにご好評いただいています。昨年末には「ネパールの手編みニットフェア」を開き、こちらでもたくさんのみなさんにシサム工房の製品の良さを実感していただきました。
.
.
今回の「sisam FAIR TRADE week」には、オーガニックコットンやガーゼ、カディコットンなどを使った春らしい洋服が並びます。手編みのコットンニットのベストやカーディガンなど、着回しに便利なアイテムも。洋服とのコーディネートを楽しめる、アクセサリーやストールなどの小物も一緒に紹介します。楽しみです!
.
.
2週間の期間限定の「sisam FAIR TRADE week」。シサム工房の素敵な洋服や小物を、みなさんにぜひご覧いただきたいと思います! 楽しみにお待ちください。
バンコクから国内線に乗ってチェンマイへやってきました。乾季のチェンマイに来るのは久しぶり、バンコクよりもすこし涼しく、日中は暑いけど朝晩は肌寒いくらいの気候です。
]]>
バンコク滞在の最終日は仕入れをお休みして、友人と2人でお出かけしました。今回の仕入れ日記は「バンコクの休日編」をお届けします。
]]>
バンコク滞在の最終日は仕入れをお休みして、友人と2人でお出かけしました。今回の仕入れ日記は「バンコクの休日編」をお届けします。
この日は滞在中にちょうど開催されていた「バンコクデザインウィーク」を見て回りました。展示は「TCDC タイ クリエイティブ&デザインセンター」(旧バンコク中央郵便局の建物に入っており建物自体の見ごたえもあります)を中心に、市内数カ所のエリアに分かれて開かれています。規模が大きいので全部は見られないけれど、午前中と夕方に数カ所を巡りました。デザイン関係の展示はリサイクルや環境に関わるものが多かったです。AR技術を使いスマホで体験できるものもたくさんあって楽しい。展示されていた、ころんと丸みのある電動スクーターが好みでした、乗ってみたいなぁ。
そうそう、電動と言えば「電動トゥクトゥク」も見かけました。音もなくスーッと静かに走るトゥクトゥクに最初驚いて二度見してしまいました、環境に配慮したトゥクトゥクが走るようになったのか〜とあらためて時代の変化を感じました。
午後はちょっと優雅な時間を過ごしにアフタヌーンティーへ。老舗のデュシタニホテルの庭にある一軒家のカフェ「デュシットグルメ」というお店に行きました。大都会の中なのに緑いっぱいの空間、広い敷地には数軒のレストランが点在しています。元邸宅を改装したカフェはかわいらしく、あたたかみがあって、雰囲気満点でした。おしゃべりしながら、おいしいケーキやサンドイッチをいただきました。マンゴーを使ったタイらしさ満点のケーキもありましたよ。
アフタヌーンティーの後は、再びデザインウィークの別会場へ。展示には最先端の技術が使われてるのに、会場は築100年以上の古い建物だったりするのが印象的でした。元印刷工場や給水塔を会場にしたインスタレーションや夕闇に浮かぶプロジェクションマッピングがとても良かったです。
午前中に立ち寄ったアイスクリーム屋さん、通りの屋台の花屋さんなど街のスナップも載せておきます。
楽しい休日を過ごしバンコク滞在は終了、翌朝はタイ北部の街チェンマイへ移動です。
(続く)
]]>台北を出発し、深夜にバンコク・ドンムアン空港に到着。タクシーでホテルへ向かいました。バンコクの宿はBTSアーリー駅近くの「JOSH HOTEL」。インテリアが可愛いホテルで、カフェの朝ごはんがおいしいのも嬉しい。朝から元気が出ます。
]]>台北を出発し、深夜にバンコク・ドンムアン空港に到着。タクシーでホテルへ向かいました。バンコクの宿はBTSアーリー駅近くの「JOSH HOTEL」。インテリアが可愛いホテルで、カフェの朝ごはんがおいしいのも嬉しい。朝から元気が出ます。
バンコク滞在は土曜から火曜までの4日間。土日は週末だけ開催されるマーケット「チャトチャック」で雑貨の仕入れ、月曜はチャイナタウンのエリアで布や小物を探す日、火曜は休日、というスケジュールです。
チャトチャックまではBTSに乗って行きました。最寄りのモーチット駅から公園が見える景色が好きです。「チャトチャックウィークエンドマーケット」はその名の通り土日だけ開催されるマーケット。規模がとても大きくて広い敷地の中に小さな屋台や露店がぎっしりと軒を連ねています。その数15,000軒以上とか。去年の夏に行った時はまだ人出は少なめでしたが、今回はずいぶんと賑わいが戻っていて、どこも活気がありました。
チャトチャックの周辺にはさらに洋服や雑貨の店が並ぶ大きなモールが何棟も集まっています。今回は比較的涼しかったのであちこち見て回りました(暑い時期はすぐバテて歩きまわる気力が湧かないので)。しかし歩けば歩くほど果てしなく広い…。結局はいつもの雑貨が集まるエリアに戻り、天然素材のかごやストールなどの布ものをセレクトしました。
天然素材を使った手作りかごは仕上がりにばらつきがあるので、いつもお店で1点ずつざっと検品します。コースターや小物入れ、トレイ、カゴバッグ…。時間をかけてたくさん選びました。手編みのカゴは作る人によって違い、個性があっておもしろい。ものによってサイズが違うのもご愛嬌です。
日曜、チャトチャック内にある国際宅配便のカウンターへかご類をたくさん持ち込み、荷造りして無事発送しました。荷物を出し終わって甘いロティと紅茶でひと休みしているとスコールが降ってきました。
タイはいま乾季で雨は少ないのですが、この時は土砂降りの雨。雨が上がって外へ出てみると、マーケットの人たちが、通路に溜まった水をテキパキと排水溝へ流していました。あっという間に雨水は消え、道路も乾いていきます。すごい。帰りはタクシーを使って。Grabタクシーがとても便利でした。タクシー以外にバイタクも呼べます。
.
夜もおいしいタイ料理を。一人でカオソイ屋さんへ行ったり、友人家族とイサーン料理の店へ行ったり。おいしかったな~、あちこちで食べたごはんやお茶の写真も載せておきますね。
(続く)
]]>2月上旬、お店の冬休み期間に台湾とタイへ仕入れに行ってきました。今回は台北→バンコク→チェンマイ、と3カ所を回る旅。12日間の旅の日記を今日から数回に分けてお届けします!
2月の真冬の千歳空港を出発してまずは台北へ。台北の気温は20℃で札幌の秋ぐらいの気候、暖かくて足取りも軽くなります。
]]>2月上旬、お店の冬休み期間に台湾とタイへ仕入れに行ってきました。
今回は台北→バンコク→チェンマイ、と3カ所を回る旅。12日間の旅の日記を数回に分けてお届けします!
真冬の新千歳空港を出発してまずは台北へ。台北の気温は20℃で札幌の秋ぐらいの気候、暖かくて足取りも軽くなります。
夕方に着いたので、台北に住んでいる友人と待ち合わせして宿の近くの寧夏夜市へ。久しぶりに夜市の賑わいを楽しみました。ぎっしりと並ぶ屋台の活気といい匂いに誘われます。ぶらぶらと散策してから牡蠣オムレツや蛤スープを食べ、デザートはかき氷のお店へ。ピーナッツのかき氷と金木犀のシロップのお汁粉。写真の不思議な形の実は屋台で売っていた「菱角」(菱の実)。初めて食べたけど、栗と蓮根を混ぜたようなほっくりした食感でおいしかったです。それにしても不思議な形。
2日目は迪化街にある仕入先のかご屋さんへ。前もって注文しておいたプラかごなどの商品を受け取りに行きました。追加で店頭でいくつか商品を選んで、オーダーは完了。店の外に段ボール箱を並べて店長さんと数量の確認をしながら箱詰めしました。ひと夏分の仕入なのでけっこうなボリュームがあります。大きな段ボール7箱分になりました。一緒だった友人が作業中の写真を撮ってくれたのですが、あらためて見るとほとんど道路で作業してますね。笑
その後一旦お昼休憩。自転車でレストラン「東一排骨総店」へ。ローカル感満点のお店、レトロな雰囲気とおいしいご飯にテンション上がります。
午後は発送作業。荷物は近くの郵便局までお店から台車で運んでもらいました。発送手続きをしようとしたところ、ここで問題発生。郵便局の送り状が今までの手書きラベルではなく、スマホのアプリから入力してプリントアウトするようになったとのこと。アプリの画面は今のところ中国語のみ…。中国語の堪能な友人に手伝ってもらえたので何とかなりましたが一人で国際小包を送ろうと思ったらこれはハードル高いなぁ。大きな荷物と格闘した末、夕方に無事に荷物の発送が完了しました。船便で送っているので到着まで1、2カ月、楽しみに待ちたいと思います。毎年好評のプラかご、新しい色も増えたので、入荷したらまた紹介しますね。
そのあとは地下鉄で南勢角駅まで移動して、ミャンマー人街へ足を延ばしました。ミャンマー系の人が住んでいるエリアで食堂や商店が集まっています。夜ごはんは食堂でラペットゥ(お茶の葉のサラダ)やミャンマー風揚げ豆腐を。台湾で食べるミャンマー料理、とってもおいしかったです。
3日めは午前中ゆっくりして散策。
滞在中、近場の移動はほとんどレンタサイクルU bikeを使っていました。街じゅうに普及していて、便利で、小回りが効いて動きやすいです。
行ったのは旧正月「春節」明け。まだ時々爆竹の音が聞こえたり、ちょっとした山車に出会ったりしましたよ。ランタンなどお正月飾りを売る店のディスプレイが華やかできれいでした。
飲茶の店でランチをして、荷物をまとめたら空港へ。夜の便でバンコクへ出発です。
続く