
長野県の職人さんの手で一つひとつ丁寧に編まれた籐の買い物かごです。
長野県北部のかご細工はおよそ180年前の江戸時代後期からの伝統工芸。元々は山野に自生するアケビのつるなどを編んでいましたが材料が豊富でないため、現在は輸入した籐を使ってその技術を伝えています。
この買い物かごも、インドネシアから輸入された籐を材料に使っています。水でやわらかくした素材を木の型を使って素早くかつ丁寧な手さばきで編み上げていきます。端正で上品な美しいかご。
中央に施された菱形の編み模様が素敵なアクセントになっています。深さがあり使い勝手のいい形。お出かけ用、お買い物用にはもちろん、収納用、インテリアとしても活躍してくれそう。籐は丁寧に扱えば半永久的にお使いいただけます。時間とともに少しずつ色合いが変わっていくのも楽しみです。
日本製(長野県)、インドネシア産の籐を使用
*天然素材を使った手作り品のため、製品によってサイズ、色合いなどが多少異なる場合があります。また素材由来のささくれやとげがある場合がありますが不良品ではありませんのであらかじめご了承ください。
素材:籐
サイズ:約35×19×高さ26cm 重さ350g