2月のアジア仕入れ日記(その5)

 
バンコクから国内線に乗ってチェンマイへやってきました。乾季のチェンマイに来るのは久しぶり、バンコクよりもすこし涼しく、日中は暑いけど朝晩は肌寒いくらいの気候です。
 
チェンマイではカレンシルバーや布、かご類の仕入れをしました。カレンシルバーはタイ北部のカレン族の村で手作りされているシルバーで、初めてタイへ来た時に出会って以来、cholonで長い間取り扱っています。刻印模様や手作りならではの不揃いな形が特徴で、どこかあたたかみがあるところが魅力。
 
 
 
 
今回もビーズなどのパーツと、製品のピアスを選びました。cholonで扱っているカレンシルバーアクセサリーは製品をセレクトしているものと、パーツを仕入れて私が手作りしているオリジナルのものがあります。作りたいものを考えながらじっくりパーツを選ぶのはとても楽しい時間です。
 
 
 
 
チェンマイでもかごのお店へ行きました。発送まで数日時間があったので仕入れたかごは宿へ持ち帰って洗って干しました。少しかごの埃が気になる時は丸洗いするとすっきりします。チェンマイ市内ではパーカオマーの布も買い足しできました。バンコクでも仕入れをしたのですが、好きな柄があまり買えなかったのでよかった。帰りがけ街で写真撮らせてもらった女子2人組が可愛かったな。タイの人たち、写真撮っても良い?と聞くと大抵ノリノリでポーズとってくれます。
 
 
 
 
宿泊はResort hoshihana(昨年hoshihana villageから名前が変更に)のコテージ。チェンマイ郊外の元果樹園の敷地にコテージが点在する施設です。今回は「ライム」と言う名前の1人用の小さなコテージに宿泊、静かでとてもくつろげました。写真の猫はふらりとやってきた子、数日一緒に過ごしました。朝は鳥の声で目が覚め、プールサイドの食堂で食べる朝ごはんも本当においしかった。
 
 
  
 
敷地内にはショップもあって、隣接する縫製場で丁寧に作られた商品が並んでいます。私は以前ここの商品企画のお手伝いをしていたことがあり、久しぶりに縫製場にも遊びに行きました。「Resort hoshihana」、チェンマイへ行く機会があったらぜひぜひおすすめしたい宿泊先です。
 
 
 
翌日チェンマイの2日目はメーセム村へ出かけました。
 
(続く)

コメントする

コメントは表示される前に承認される必要があります。