「″シサム工房″ネパールの手編みニットフェア」がはじまりました!

みなさん、こんにちは。12月13日火曜日です。札幌はこの季節には珍しく雨模様。気温も6℃ぐらいまで上がるようです。道路の雪も溶け出しています。これが凍ってツルツルになるのが怖いなー。
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さて「″シサム工房″ネパールの手編みニットフェア」が本日始まりました! チョロンの店内はいつもとちょっと変わって、あたたかなニットの製品がたくさん並んでいます。

 

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「シサム工房」は、アジア各国の人びととフェアトレードでものづくりを続けるブランドです。フェアトレードは「作り手、売り手、買い手、社会、地球環境」それぞれにとって良い仕組み。各地のパートナーへ公正な対価を支払うことで作り手の生活を向上させ、貧困など社会の課題を解決すること目指しています。
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今回のフェアではネパールのパートナー「SanaHastakala(サナハスタカラ)」で作られた手編みニットを中心にご紹介します。サナハスタカラはネパール語で「小さな手工芸品」という意味で、ユニセフの援助のもと1989年に設立されたフェアトレードNGOです。
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国内の手工芸品を世界へ向けて紹介することで伝統技術を守り、特に女性たちの収入向上と、社会的地位向上を目指しています。1000人を超える生産者のうち8割は女性で、シサム工房のニット製品の編み手は全員が女性だそうです。
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どこで、だれが、どんなふうに関わって作られたかわかる洋服ってうれしいですよね、安心できます。そしてシサム工房がデザインする手編みの製品はアラン模様や編み込み柄がとてもかわいいものばかり。ふんわりと空気を含んだウールのカーディガンやベストは寒い冬をあたたかく過ごすのにおすすめです。ミトンやルームシューズ、キャップなどの小物はギフトにも良さそう。
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フェアではこのほか、インドで作られたオーガニックコットンのニットもご紹介しています。ふだんから扱っているリブタートルのメンズサイズ、またオーガニックコットンのインナーなども並んでいます。フェアは24日(土)まで(日曜・月曜はお休みです)。ぜひ店頭でご覧ください!

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